久しぶりに、肩の力をぬいて過ごせる陽気になり、出店者さんともお客様とも「今日は暖かいね～」が合言葉のマルシェになりました。

下落合の老舗お花屋さん「ニュー花矢」さんが久々のご出店で、ボケ（木瓜）の花や、ヒヤシンスやチューリップの球根、イチゴや彩り豊かな鉢植えなどなどたくさんの春を連れてきて下さいました。

マルシェのヘビーユーザーであるお客様からはよく「あの店の〇〇が美味しい」という情報をいただくのですが、
今日は「戸辺農園」さんの大根と「小坂農園」さんの泥付き葱が美味しい！との情報いただきました。
そうした情報交換もマルシェの楽しみの一つです。

午後からの雨が心配されましたが、終了の14:00過ぎにパラパラと降ったくらいで、なんとか無事終えることができました。
図らずもお酒のお店が複数並び、富士山の伏流水でつくった静岡県の日本酒、スペインワイン、スロベニアワイン、オランダのウォッカと非常に幅広い種類と生産国からの集合になりました。

初登場は千葉の落花生をつかったピーナツバターのお店。
予想以上にお客さまからも反響があり、店主によるとお客さまの意識が高く"無糖"ピーナツバターを選ばれる方がほとんどでした、とのこと。

蜂蜜屋さんの「マカダミアの蜂蜜」と相性が抜群とのことでトーストやブラウニーに塗ると止まらない美味しさになるそうです。

連休の中日としては申し分のない穏やかなお天気でした。

4店舗のお店が初登場で、いずれのお店もグルテンフリー・ビーガン・オーガニック・無添加など、素材にも工程にもこだわりのあるお店ばかり。
初出店の一つ「アリサの北海道お菓子店chat」さんは、グルテンフリー＆ビーガンのお菓子のお店で、札幌ではとても人気のお店で東京にもファンがいるほど有名です。
東京への店舗進出も近々予定されているそうで、楽しみですね。

薬膳師がつくるパウンドケーキのお店「五兎家itsutoya」さんは、西麻布にキッチンアトリエをお持ちです。
体に負担のかからないことを実感できるお菓子は、同業である出店者さんにも人気なほど。

冷たい風の吹く日でしたが、いつも通り8:30くらいからチラホラとお客さまがご来場くださいました。

千葉県いすみ市の「たんのファーム」さんが7か月ぶりのご出店でした。
丹野さんといえばミニトマト。リピーターさんも多いのですが、お客さまのお目当てはミニトマトだけでなく店主の丹野さんとのおしゃべり、という方がほとんどです。
再開初日ということで再開を喜ばれる姿がずっと見受けられました。

初登場のお店「Vangogh vodka（ヴァン・ゴッホ・ウォッカ）」さんのウォッカはフレーバーが22種類と多種多様。
キャラメルからパイン、オレンジと香りもとても良いので、ウォッカ入門としても。
寒い時期にもピッタリです！