お盆明けの開催は、1週間お休みだったためお待ちかねの常連さんが「いばらき市」さんに列をつくりました。
気温はそこまで上がらなかったのですが、湿度が非常に高くお客さまも出店者さんも汗がとまらないほど。食欲不振になりがちな中、メロンやブドウなど夏の果物に人気がでました。
初出店「江之浦果樹園maruesu」さんは、小田原で柑橘を生産しています。柑橘の収穫が始まるまでの時期は、柑橘をジュースにして販売。爽やかな柑橘ジュースもとても人気で、代表的な“江之浦みかん”をはじめ種類が豊富で味のバリエーションがあるのも、お客さまに喜ばれていました。

35度まで気温が上がる猛暑でしたが、大屋根の陰とカラヤン広場を吹きぬける風で、ヒルズマルシェは比較的過ごしやすく開催できています。
初めてのお客さまがたくさんお越しくださり、お土産としてのご利用も多くありました。
新規店舗は、埼玉の秩父地域で新規就農した「才の森農商」さん、猫の漁師飯「猫一番」さん、洋裁の風景をつくる「流しの洋裁人」さん、とバリエーション豊かな3店舗。それぞれのお店で、暑い中でも興味を持ってじっくりお話しを聞いてくれるお客さまがいらしたようで、対面販売の良さをしみじみと感じます。
来週8月17日（土）はヒルズマルシェもお盆休みです。

お客さまと店主の会話も「暑いね～」から始まるようになっています。
この日は風に涼を感じられたので、広場でお食事したり談笑するご家族も。
初出店のお店たちは個性際立つお店ばかりで、農家さんが作るピクルスのお店「まるいちフーズ」さん、エチオピア産のコーヒーだけを集めた「ナノコーヒーロースター」さん、あっさり縮り麺の「飛騨高山ラーメン 老田屋」さん、青森の美味しい物を伝える「奥なな商店」さん、石川県の復興支援でご出店「石川産直まのちゃん」さんと、お客さまの興味もひきました。