「スパイスと世界のお酒」というテーマを打ち出し、初出店の面白いお店たちを前面に出したコーナー作ってアピールしたところ、初めてのお客さまや海外からの観光客の方もお立ち寄りくださり、とても賑わいました。
日本在住の方には海外のクラフトホットソースが喜ばれ、観光客の方には北海道で店主がつくったクラフトジンなど日本独特のものが反応が良くお土産需要もありました。
初登場のキッチンカーは、ベネズエラの国民食"アレパ"を提供するお店で、先コロンブス期以前からの伝統的食べ物に初めて出会ったお客さまも多かったようですが、食べてみると予想以上に美味しいため早速ファンになる方も。
新しい出会いの多いマルシェでした。

夏休みらしいのんびりした雰囲気の中、ご家族連れの来場が多くありました。
山梨の果物農家さん「ノザワ農園」さんではブドウシーズンがスタート。
生産に力を入れている産品なだけに、種類も数も豊富で選ぶ楽しさもあります。
そしてマルシェ出店中に、なんと野沢さんご夫婦の愛娘さんから出産の知らせが！
無事、元気な男の子が産まれました。
娘さんも高校生の頃から一緒にマルシェの店頭に立ち販売を手伝ってくれていたので、マルシェ中の出産ということも嬉しく、マルシェ一同感慨もひとしおでした。
初登場の「トロピカルファーム南アルプス」さんは、山梨県でマンゴーを作っている農家さんです。
東京進出への第一弾がヒルズマルシェでした。

8月には珍しく過ごしやすい気温で、お客さまにも快適にお買い物いただけました。
夏休み中の小さなお客さまたちが、マルシェを楽しむご様子もあちこちで見られました。
初登場の『LEAF FACTORY TOKYO』さんは、植物工場で野菜を育てている次世代の生産者さん。
生産も若手の方々ばかりで、とても熱心にお客さまへも生産工程や特徴の説明をしてくれる初々しさも魅力です。
"洗わずにすぐ食べられる"手軽さに、お客さまも次々とお買い求めでした。
『KAIviz（カイビズ）』さんは、山梨の旬の果物を紹介するお店ですが、最近の不安定な天気の影響を大きく受けながらも、運よく黄桃が手に入り店頭に並びました。